茲にモーセの外舅なるミデアンの祭司ヱテロ神が凡てモーセのため又󠄂その民イスラエルのために爲したまひし事ヱホバがイスラエルをエジプトより導󠄃き出したまひし事を聞り
When Jethro, the priest of Midian, Moses' father in law, heard of all that God had done for Moses, and for Israel his people, and that the LORD had brought Israel out of Egypt;
God
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]
〔使徒行傳7章36節〕36 この
人かれらを
導󠄃き
出し、エジプトの
地にても、また
紅海および
四十年のあひだ
荒野にても、
不思議と
徴とを
行ひたり。
〔使徒行傳14章27節〕27 旣に
到りて
敎會の
人々を
集めたれば、
神が
己らと
偕に
在して
成し
給ひし
凡てのこと
並に
信仰の
門を
異邦人にひらき
給ひしことを
述󠄃ぶ。
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔使徒行傳21章19節〕19 パウロその
安否を
問ひて
後、おのが
勤勞によりて
異邦人のうちに、
神の
行ひ
給ひしことを、
一々吿げたれば、
〔使徒行傳21章20節〕20 彼ら
聞きて
神を
崇め、またパウロに
言ふ『
兄弟よ、なんぢの
見るごとく、ユダヤ
人のうち、
信者となりたるもの
數萬人あり、みな
律法に
對して
熱心なる
者なり。
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
Jethro
〔出エジプト記2章16節〕16 ミデアンの
祭司に七
人の
女子ありしが
彼等來りて
水を
汲み
水鉢に
盈て
父󠄃の
羊群に
飮はんとしけるに
〔出エジプト記2章21節〕21 モーセこの
人とともに
居ることを
好めり
彼すなはちその
女子チツポラをモーセに
與ふ
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記4章18節〕18 是においてモーセゆきてその
妻の
父󠄃ヱテロの
許にかへりて
之にいふ
請󠄃ふ
我をして
徃てわがエジプトにある
兄弟等の
所󠄃にかへらしめ
彼等のなほ
生ながらへをるや
否を
見さしめよヱテロ、モーセに
安然に
徃くべしといふ
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり
〔士師記4章11節〕11 ここにケニ
人ヘベルといふ
者あり
彼はモーセの
外舅ホバブの
裔なるがケニを
離れてケデシの
邊なるザアナイムの
橡の
樹のかたはらにその
天幕を
張り
居たり
done
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし~
(15) 朝󠄃におよびて
汝パロの
許にいたれ
視よ
彼は
水に
臨む
汝河の
邊にたちて
彼を
逆󠄃ふべし
汝かの
蛇に
化し
杖を
手にとりて
居り 〔出エジプト記7章15節〕
〔ヨシュア記2章10節〕10 其は
汝らがエジプトより
出來し
時ヱホバなんぢらの
前󠄃にて
紅海の
水を
乾たまひし
事および
汝らがヨルダンの
彼旁にありしアモリ
人の
二箇の
王シホンとオグとになしゝこと
即ちことごとく
之を
滅ぼしたりし
事を
我ら
聞たればなり
〔ヨシュア記9章9節〕9 彼らヨシユアに
言けるは
僕等は
汝の
神ヱホバの
名の
故によりて
遙に
遠󠄄き
國より
來れり
其は
我ら
彼の
聲譽および
彼がエジプトにて
行ひたりし
一切の
事を
聞き
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔ネヘミヤ記9章11節〕11 汝はまた
彼らの
前󠄃にあたりて
海を
分󠄃ち
彼らをして
旱ける
地を
踏て
海の
中を
通󠄃らしめ
彼らを
追󠄃ふ
者をば
石を
大水に
投いるるごとくに
淵に
投いれたまひ
〔詩篇77章14節〕14 なんぢは
奇きみわざをなしたまへる
神なり もろもろの
民のあひだにその
大能をしめし
〔詩篇77章15節〕15 その
臂をもてヤコブ、ヨセフの
子輩なんぢの
民をあがなひたまへり セラ
〔詩篇78章50節〕50 神はその
怒をもらす
道󠄃をまうけ かれらのたましひを
死よりまぬかれしめず そのいのちを
疫癘にわたし~
(53) かれらをともなひておそれなく
安けからしめ
給へり されど
海はかれらの
仇をおほへり 〔詩篇78章53節〕
〔詩篇105章36節〕36 ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり~
(41) 磐をひらきたまへば
水ほどばしりいで
潤ひなきところに
川をなして
流れいでたり 〔詩篇105章41節〕
〔詩篇106章8節〕8 されどヱホバはその
名のゆゑをもて
彼等をすくひたまへり こは
大なる
能力をしらしめんとてなり~
(11) 水その
敵をおほひたればその
一人だにのこりし
者なかりき 〔詩篇106章11節〕
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(16) その
民をみちびきて
野をすぎしめたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章16節〕
〔イザヤ書63章11節〕11 爰にその
民いにしへのモーセの
日をおもひいでて
曰けるは かれらとその
群の
牧者とを
海より
携へあげし
者はいづこにありや
彼等のなかに
聖󠄄靈をおきしものは
何處にありや~
(13) 彼等をみちびきて
馬の
野をはしるがごとく
躓かで
淵をすぎしめたりし
者はいづこに
在りや 〔イザヤ書63章13節〕
heard
〔詩篇34章2節〕2 わがたましひはヱホバによりて
誇らん
謙󠄃だるものは
之をききてよろこばん
〔詩篇44章1節〕1 ああ
神よむかしわれらの
列祖の
日になんぢがなしたまひし
事迹をわれら
耳にきけり
列祖われらに
語れり
〔詩篇77章14節〕14 なんぢは
奇きみわざをなしたまへる
神なり もろもろの
民のあひだにその
大能をしめし
〔詩篇77章15節〕15 その
臂をもてヤコブ、ヨセフの
子輩なんぢの
民をあがなひたまへり セラ
〔詩篇78章4節〕4 われら
之をその
子孫にかくさずヱホバのもろもろの
頌美と
能力とそのなしたまへる
奇しき
事跡とをきたらんとする
世につげん
〔詩篇105章5節〕5 -6 その
僕アブラムの
裔よヤコブの
子輩よ そのえらびたまひし
所󠄃のものよ そのなしたまへる
妙なるみわざと
奇しき
事跡とその
口のさばきとを
心にとむれ
〔詩篇105章43節〕43 その
民をみちびきて
歡びつついでしめ そのえらべる
民をみちびきて
謳ひつついでしめたまへり
〔詩篇106章2節〕2 たれかヱホバの
力ある
事跡をかたり その
讃べきことを
悉とくいひあらはし
得んや
〔詩篇106章8節〕8 されどヱホバはその
名のゆゑをもて
彼等をすくひたまへり こは
大なる
能力をしらしめんとてなり
〔エレミヤ記33章9節〕9 此邑は
地のもろもろの
民の
中において
我がために
欣喜の
名となり
頌美となり
榮耀となるべし
彼等はわが
此民にほどこすところの
諸の
恩惠を
聞ん
而してわがこの
邑にほどこすところの
諸の
恩惠と
諸の
福祿のために
發振へ
且身を
動搖さん
〔ゼカリヤ書8章23節〕23 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり
〔ガラテヤ書1章23節〕23 ただ
人々の『われらを
前󠄃に
責めし
者、
曾て
暴したる
信仰の
道󠄃を
今は
傳ふ』といふを
聞き、
是に於てモーセの外舅ヱテロかの遣󠄃り還󠄃されてありしモーセの妻チッポラとその二人の子を挈へ來る
Then Jethro, Moses' father in law, took Zipporah, Moses' wife, after he had sent her back,
Zipporah
〔出エジプト記2章21節〕21 モーセこの
人とともに
居ることを
好めり
彼すなはちその
女子チツポラをモーセに
與ふ
〔出エジプト記4章25節〕25 チツポラ
利き
石をとりてその
男子の
陽の
皮を
割󠄅りモーセの
足下になげうちて
言ふ
汝はまことにわがためには
血の
夫なりと
〔出エジプト記4章26節〕26 是においてヱホバ、モーセをゆるしたまふ
此時チッポラが
血の
夫といひしは
割󠄅禮の
故によりてなり
その子の一人の名はゲルシヨムと云ふ是はモーセ我他國に客となりをると言たればなり
And her two sons; of which the name of the one was Gershom; for he said, I have been an alien in a strange land:
Gershom
〔出エジプト記2章22節〕22 彼男子を
生みければモーセその
名をゲルシヨム(
客)と
名けて
言ふ
我異邦に
客となりをればなりと
〔詩篇39章12節〕12 ああヱホバよねがはくはわが
祈をきき わが
號呼に
耳をかたぶけたまへ わが
淚をみて
默したまふなかれ われはなんぢに
寄る
旅客すべてわが
列祖のごとく
宿れるものなり
〔ヘブル書11章13節〕13 彼等はみな《[*]》
信仰を
懷きて
死にたり、
未だ
約束の
物を
受けざりしが、
遙にこれを
見て
迎󠄃へ、
地にては
旅人また
寓れる
者なるを
言ひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、
two sons
〔使徒行傳7章29節〕29 この
言により、モーセ
遁れてミデアンの
地の
寄寓人となり、
彼處にて
二人の
子を
儲けたり。
今一人の名はエリエゼルと曰ふ是はかれ吾父󠄃の神われを助け我を救ひてパロの劍を免かれしめたまふと言たればなり
And the name of the other was Eliezer; for the God of my father, said he, was mine help, and delivered me from the sword of Pharaoh:
Eliezer
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔イザヤ書50章7節〕7 主ヱホバわれを
助けたまはん この
故にわれ
恥ることなかるべし
我わが
面を
石の
如くして
恥しめらるることなきを
知る~
(9) 主ヱホバわれを
助け
給はん
誰かわれを
罪せんや
視よかれらはみな
衣のごとくふるび
蠧のためにくひつくされん
〔イザヤ書50章9節〕
〔ヘブル書13章6節〕6 然れば
我ら
心を
强くして
斯く
言はん 『
主わが
助主なり、
我おそれじ。
人われに
何を
爲さん』と。
delivered
〔出エジプト記2章15節〕15 パロ
此事を
聞てモーセを
殺さんともとめければモーセすなはちパロの
面をさけて
逃󠄄げのびミデアンの
地に
住󠄃り
彼井の
傍に
坐せり
〔詩篇18章48節〕48 神はわれを
仇よりすくひたまふ
實になんぢは
我にさからひて
起󠄃りたつ
者のうへに
我をあげ あらぶる
人より
我をたすけいだし
給ふ
〔詩篇34章4節〕4 われヱホバを
尋󠄃ねたればヱホバわれにこたへ
我をもろもろの
畏懼よりたすけいだしたまへり
〔ダニエル書6章22節〕22 吾神その
使をおくりて
獅子の
口を
閉させたまひたれば
獅子は
我を
害󠄅せざりき
其は
我の
辜なき
事かれの
前󠄃に
明かなればなり
王よ
我は
汝にも
惡しき
事をなさざりしなりと
〔使徒行傳12章11節〕11 ペテロ
我に
反りて
言ふ『われ
今まことに
知る、
主その
使を
遣󠄃してヘロデの
手、およびユダヤの
民の
凡て
思ひ
設けし
事より、
我を
救ひ
出し
給ひしを』
〔コリント後書1章8節〕8 兄弟よ、
我らがアジヤにて
遭󠄃ひし
患難を
汝らの
知らざるを
好まず、
即ち
壓せらるること
甚だしく
力耐へがたくして
生くる
望󠄇を
失ひ、~
(10) 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、 〔コリント後書1章10節〕
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
斯モーセの外舅ヱテロ、モーセの子等と妻をつれて曠野に來りモーセが神の山に陣を張る處にいたる
And Jethro, Moses' father in law, came with his sons and his wife unto Moses into the wilderness, where he encamped at the mount of God:
(Whole verse)
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔出エジプト記19章11節〕11 準備をなして
三日を
待て
其は
第三日にヱホバ
全󠄃體の
民の
目の
前󠄃にてシナイ
山に
降ればなり
〔出エジプト記19章20節〕20 ヱホバ、シナイ
山に
下りその
山の
頂上にいまし
而してヱホバ
山の
頂上にモーセを
召たまひければモーセ
上れり
〔出エジプト記24章16節〕16 すなはちヱホバの
榮光シナイ
山の
上に
駐りて
雲山を
蔽ふこと
六日なりしが
七日にいたりてヱホバ
雲の
中よりモーセを
呼たまふ
〔出エジプト記24章17節〕17 ヱホバの
榮光山の
嶺に
燃る
火のごとくにイスラエルの
子孫の
目に
見えたり
〔列王紀略上19章8節〕8 彼興て
食󠄃ひ
且飮み
其食󠄃の
力に
仗て四十
日四十
夜行て
神の
山ホレブに
至る
彼すなはちモーセに言けるは汝の外舅なる我ヱテロ汝の妻および之と供なるその二人の子をたづさへて汝に詣ると
And he said unto Moses, I thy father in law Jethro am come unto thee, and thy wife, and her two sons with her.
モーセ出てその外舅を迎󠄃へ禮をなして之に接吻し互に其安否を問て共に天幕に入る
And Moses went out to meet his father in law, and did obeisance, and kissed him; and they asked each other of their welfare; and they came into the tent.
did obeisance
〔創世記18章2節〕2 目を
擧て
見たるに
視よ
三人の
人其前󠄃に
立り
彼見て
天幕の
入口より
趨り
行て
之を
迎󠄃へ
〔創世記19章1節〕1 其二個の
天使黄昏にソドムに
至るロト
時にソドムの
門に
坐し
居たりしがこれを
視起󠄃て
迎󠄃へ
首を
地にさげて
〔創世記33章3節〕3 自彼等の
前󠄃に
進󠄃み
七度身を
地にかゞめて
遂󠄅に
兄に
近󠄃づきけるに~
(7) レアも
亦その
子とともに
近󠄃よりて
拜す
其後にヨセフとラケルちかよりて
拜す 〔創世記33章7節〕
kissed
〔創世記29章13節〕13 ラバン
其妹の
子ヤコブの
事を
聞しかば
趨ゆきて
之を
迎󠄃へ
之を
抱きて
接吻し
之を
家に
導󠄃きいたれりヤコブすなはち
此等の
事を
悉くラバンに
述󠄃たり
〔創世記31章28節〕28 何ぞ
我をしてわが
孫と
女に
接吻するを
得ざらしめしや
汝愚妄なる
事をなせり
〔創世記33章4節〕4 エサウ
趨てこれを
迎󠄃へ
抱きてその
頸をかゝへて
之に
接吻すしかして
二人ともに
啼泣り
〔創世記45章15節〕15 ヨセフ
亦その
諸の
兄弟に
接吻し
之をいだきて
哭く
是のち
兄弟等ヨセフと
言ふ
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔ルカ傳7章45節〕45 なんぢは
我に
接吻せず、
此の
女は
我が
入りし
時より、
我が
足に
接吻して
止まず。
welfare
〔創世記43章27節〕27 ヨセフかれらの
安否をとふていふ
汝等の
父󠄃汝らが
初にかたりしその
老人は
恙なきや
尙いきながらへをるや
〔サムエル後書11章7節〕7 ウリヤ、ダビデにいたりしかばダビデこれにヨアブの
如何なると
民の
如何なると
戰爭の
如何なるを
問ふ
went
〔創世記14章17節〕17 アブラム、ケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等を
擊破りて
歸れる
時ソドムの
王シヤベの
谷(
即ち
今の
王の
谷)にて
彼を
迎󠄃へたり
〔創世記46章29節〕29 ヨセフその
車を
整へゴセンにのぼりて
父󠄃イスラエルを
迓へ
之にまみえてその
頸を
抱き
頸をかゝへて
久く
啼く
〔民數紀略22章36節〕36 さてまたバラクはバラムの
來るを
聞てモアブの
境の
極處に
流るゝアルノンの
旁の
邑まで
出ゆきて
之を
迎󠄃ふ
〔士師記11章34節〕34 かくてヱフタ、ミヅパに
來りておのが
家にいたるに
其女鼓を
執り
舞ひ
踴りて
之を
出で
迎󠄃ふ
是彼が
獨子にて
其のほかには
男子もなくまた
女子も
有ざりき
〔列王紀略上2章19節〕19 かくてバテシバ、アドニヤのために
言とてソロモン
王の
許に
至りければ
王起󠄃てかれを
迎󠄃へ
彼を
拜して
其位に
坐なほり
王母のために
座を
設けしむ
乃ち
其右に
坐せり
〔使徒行傳28章15節〕15 かしこの
兄弟たち
我らの
事をききて、《[*]》アピオポロ、およびトレスタベルネまで
來りて
我らを
迎󠄃ふ。パウロこれを
見て
神に
感謝し、その
心勇みたり。[*「アピオの市場および三宿」の意󠄃。]
而してモーセ、ヱホバがイスラエルのためにパロとエジプト人とに爲たまひし諸の事と途󠄃にて遇󠄃し諸の艱難およびヱホバの己等を拯ひたまひし事をその外舅に語りければ
And Moses told his father in law all that the LORD had done unto Pharaoh and to the Egyptians for Israel's sake, and all the travail that had come upon them by the way, and how the LORD delivered them.
and all the
〔出エジプト記15章22節〕22 斯てモーセ
紅海よりイスラエルを
導󠄃きてシユルの
曠野にいり
曠野に
三日步みたりしが
水を
得ざりき~
(24) 是に
於て
民モーセにむかひて
呟き
我儕何を
飮んかと
言ければ 〔出エジプト記15章24節〕
〔出エジプト記16章3節〕3 即ちイスラエルの
子孫かれらに
言けるは
我儕エジプトの
地に
於て
肉の
鍋の
側に
坐り
飽󠄄までにパンを
食󠄃ひし
時にヱホバの
手によりて
死たらば
善りし
者を
汝等はこの
曠野に
我等を
導󠄃きいだしてこの
全󠄃會を
饑に
死しめんとするなり
come upon them
〔創世記44章34節〕34 我いかでか
童子を
伴󠄃はずして
父󠄃の
許に
上りゆくべけん
恐くは
災害󠄅の
父󠄃におよぶを
見ん
〔民數紀略20章14節〕14 茲にモーセ、カデシより
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるは
汝の
兄弟イスラエルかく
言ふ
汝はわれらが
遭󠄃し
諸の
艱難を
知る
〔ネヘミヤ記9章32節〕32 然ば
我らの
神大にして
力强く
且畏るべくして
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
御神ねがはくはアッスリヤの
王等の
日より
今日にいたるまで
我儕の
王等牧伯等祭司預言者我らの
先祖汝の
一切の
民等に
臨みし
諸の
苦難を
小き
事と
觀たまはざれ
how the LORD
〔詩篇78章42節〕42 かれらは
神の
手をも
敵より
贖ひたまひし
日をもおもひいでざりき
〔詩篇78章43節〕43 神はそのもろもろの
豫兆をエジプトにあらはしその
奇しき
事をゾアンの
野にあらはし
〔詩篇81章7節〕7 汝なやめるとき
呼しかば
我なんぢをすくへり われ
雷鳴のかくれたるところにて
汝にこたへメリバの
水のほとりにて
汝をこころみたり セラ
〔詩篇106章10節〕10 恨むるものの
手よりかれらをすくひ
仇の
手よりかれらを
贖ひたまへり
〔詩篇78章42節〕42 かれらは
神の
手をも
敵より
贖ひたまひし
日をもおもひいでざりき
〔詩篇78章43節〕43 神はそのもろもろの
豫兆をエジプトにあらはしその
奇しき
事をゾアンの
野にあらはし
〔詩篇81章7節〕7 汝なやめるとき
呼しかば
我なんぢをすくへり われ
雷鳴のかくれたるところにて
汝にこたへメリバの
水のほとりにて
汝をこころみたり セラ
〔詩篇106章10節〕10 恨むるものの
手よりかれらをすくひ
仇の
手よりかれらを
贖ひたまへり
told
〔出エジプト記18章1節〕1 茲にモーセの
外舅なるミデアンの
祭司ヱテロ
神が
凡てモーセのため
又󠄂その
民イスラエルのために
爲したまひし
事ヱホバがイスラエルをエジプトより
導󠄃き
出したまひし
事を
聞り
〔ネヘミヤ記9章9節〕9 汝は
我らの
先祖がエジプトにて
艱難を
受るを
鑒みその
紅海の
邊にて
呼はり
叫ぶを
聽いれ~
(15) 天より
食󠄃物を
之に
與へてその
餓󠄃をとどめ
磐より
水を
之がために
出してその
渇を
濕し
且この
國をなんぢらに
與へんと
手を
擧て
誓ひ
給ひしその
國に
入これを
獲べきことをかれらに
命じたまへり
〔ネヘミヤ記9章15節〕
〔詩篇66章16節〕16 神をおそるる
人よ みな
來りてきけ われ
神のわがたましひのために
作たまへることをのべん
〔詩篇71章17節〕17 神よなんぢわれを
幼少より
敎へたまへり われ
今にいたるまで
汝のくすしき
事跡をのべつたへたり~
(20) 汝われらを
多のおもき
苦難にあはせたまへり なんぢ
再びわれらを
活しわれらを
地の
深所󠄃よりあげたまはん 〔詩篇71章20節〕
〔詩篇105章1節〕1 ヱホバに
感謝してその
名をよび そのなしたまへる
事をもろもろの
民輩のなかにしらしめよ
〔詩篇105章2節〕2 ヱホバにむかひてうたへヱホバを
讃うたへ そのもろもろの
妙なる
事跡をかたれ
〔詩篇145章4節〕4 この
代はかの
代にむかひてなんぢの
事跡をほめたたへ なんぢの
大能のはたらきを
宣つたへん~
(12) その
大能のはたらきとそのみくにの
榮光あるみいづとを
人の
子輩にしらすべし 〔詩篇145章12節〕
ヱテロ、ヱホバがイスラエルをエジプト人の手より救ひいだして之に諸の恩典をたまひし事を喜べり
And Jethro rejoiced for all the goodness which the LORD had done to Israel, whom he had delivered out of the hand of the Egyptians.
(Whole verse)
〔イザヤ書44章23節〕23 天よ うたうたへヱホバこのことを
成たまへり
下なる
地よよばはれ もろもろの
山よ
林およびその
中のもろもろの
木よ こゑを
發ちてうたふべし ヱホバはヤコブを
贖へり イスラエルのうちに
榮光をあらはし
給はん
〔イザヤ書66章10節〕10 ヱルサレムを
愛するものよ
皆かれとともに
喜べ かれの
故をもてたのしめ
彼のために
悲めるものよ
皆かれとともに
喜びたのしめ
〔ロマ書12章10節〕10 兄弟の
愛をもて
互に
愛しみ、
禮儀をもて
相讓り、
〔コリント前書12章26節〕26 もし
一つの
肢苦しまば、もろもろの
肢ともに
苦しみ、
一つの
肢尊󠄅ばれなば、もろもろの
肢ともに
喜ぶなり。
ヱテロすなはち言けるはヱホバは頌べき哉汝等をエジプト人の手とパロの手より救ひいだし民をエジプト人の手の下より拯ひいだせり
And Jethro said, Blessed be the LORD, who hath delivered you out of the hand of the Egyptians, and out of the hand of Pharaoh, who hath delivered the people from under the hand of the Egyptians.
(Whole verse)
〔創世記14章20節〕20 願くは
汝の
敵を
汝の
手に
付したまひし
至高神に
稱譽あれとアブラム
乃ち
彼に
其諸の
物の
什分󠄃の
一を
饋れり
〔サムエル後書18章28節〕28 アヒマアズ
呼はりて
王にいひけるはねがはくは
平󠄃安なれとかくて
王のまへに
地に
伏していふ
爾の
神ヱホバは
讃べきかなヱホバかの
手をあげて
王わが
主に
敵したる
人々を
付したまへり
〔列王紀略上8章15節〕15 彼言けるはイスラエルの
神ヱホバは
譽べきかなヱホバは
其口をもて
吾父󠄃ダビデに
言ひ
其手をもて
之を
成し
遂󠄅げたまへり
〔詩篇41章13節〕13 イスラエルの
神ヱホバはとこしへより
永遠󠄄までほむべきかな アーメン アーメン
〔詩篇106章47節〕47 われらの
神ヱホバよ われらをすくひて
列邦のなかより
取集めたまへ われらは
聖󠄄名に
謝し なんぢのほむべき
事をほこらん
〔詩篇106章48節〕48 イスラエルの
神ヱホバはとこしへより
永遠󠄄までほむべきかな すべての
民はアーメンととなふべし ヱホバを
讃稱へよ
〔ルカ傳1章68節〕68 『
讃むべきかな、
主イスラエルの
神、 その
民を
顧󠄃みて
贖罪をなし、
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔テサロニケ前書3章9節〕9 汝等につきて
我らの
神の
前󠄃によろこぶ
大なる
喜悅のために
如何なる
感謝をか
神に
献ぐべき。
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、~
(13) 我また
天に、
地に、
地の
下に、
海にある
萬の
造󠄃られたる
物、また
凡てその
中にある
物の
云へるを
聞けり。
曰く 『
願はくは
御座に
坐し
給ふものと
羔羊とに、
讃美と
尊󠄅崇と
榮光と
權力と
世々限りなくあらん
事を』 〔ヨハネ黙示録5章13節〕
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(6) われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、 〔ヨハネ黙示録19章6節〕
今我知るヱホバは諸の神よりも大なり彼等傲慢を逞しうして事をなせしがヱホバかれらに勝󠄃りと
Now I know that the LORD is greater than all gods: for in the thing wherein they dealt proudly he was above them.
Now I
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔列王紀略上17章24節〕24 婦󠄃エリヤにいひけるは
此に
緣て
我は
爾が
神の
人にして
爾の
口にあるヱホバの
言は
眞實なるを
知ると
〔列王紀略下5章15節〕15 かれすなはちその
從者とともに
神の
人の
許にかへりきたりてその
前󠄃に
立ていふ
我いまイスラエルのほかは
全󠄃地に
神なしと
知る
然ば
請󠄃ふ
僕より
禮物をうけよ
in the thing
〔出エジプト記1章10節〕10 來れわれら
機巧く
彼等に
事をなさん
恐くは
彼等多ならん
又󠄂戰爭の
起󠄃ることある
時は
彼等敵にくみして
我等と
戰ひ
遂󠄅に
國よりいでさらんと
〔出エジプト記1章16節〕16 いひけるは
汝等ヘブルの
婦󠄃女のために
收生をなす
時は
床の
上を
見てその
子若男子ならばこれを
殺せ
女子ならば
生しおくべしと
〔出エジプト記1章22節〕22 斯有しかばパロその
凡の
民に
命じていふ
男子の
生るあらば
汝等これを
悉く
河に
投いれよ
女子は
皆生しおくべし
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔出エジプト記5章7節〕7 汝等再び
前󠄃のごとく
民に
磚瓦を
造󠄃る
禾稈を
與ふべからず
彼等をして
徃てみづから
禾稈をあつめしめよ
〔出エジプト記14章8節〕8 ヱホバ、エジプト
王パロの
心を
剛愎にしたまひたれば
彼イスラエルの
子孫の
後を
追󠄃ふイスラエルの
子孫は
高らかなる
手によりて
出しなり
〔出エジプト記14章18節〕18 我がパロとその
戰車と
騎兵とによりて
榮譽をえん
時エジプト
人は
我のヱホバなるを
知ん
proudly
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔サムエル前書2章3節〕3 汝等重ねて
甚く
誇りて
語るなかれ
汝等の
口より
漫言を
出すなかれヱホバは
全󠄃知の
神にして
行爲を
裁度りたまふなり
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔ネヘミヤ記9章16節〕16 然るに
彼等すなはち
我らの
先祖みづから
傲りその
項を
强くして
汝の
誡命に
聽したがはず
〔ネヘミヤ記9章29節〕29 彼らを
汝の
律法に
引もどさんとして
戒しめたまへり
然りと
雖も
彼らは
自ら
傲りて
汝の
誡命に
聽したがはず
汝の
例規(
人のこれを
行はば
之によりて
生べしといふ
者)を
犯し
肩を
聳かし
項を
强くして
聽ことをせざりき
〔ヨブ記40章11節〕11 なんぢの
溢󠄃るる
震怒を
洩し
高ぶる
者を
視とめて
之をことごとく
卑くせよ
〔ヨブ記40章12節〕12 すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ
〔詩篇31章23節〕23 なんぢらもろもろの
聖󠄄徒よヱホバをいつくしめ ヱホバは
眞實あるものをまもり
傲慢者におもく
報をほどこしたまふ
〔詩篇119章21節〕21 汝はたかぶる
者をせめたまへり なんぢの
誡命よりまよひづる
者はのろはる
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔ルカ傳1章51節〕51 神は
御腕にて
權力をあらはし、《[*]》
心の
念に
高ぶる
者を
散らし、[*或は「高ぶる者をその心の企圖にて散らし」と譯す。]
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
the LORD
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや
〔歴代志略上16章25節〕25 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなりまたもろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔歴代志略下2章5節〕5 我建る
家は
大なり
其は
我らの
神は
諸の
神よりも
大なればなり
〔詩篇95章3節〕3 そはヱホバは
大なる
神なり もろもろの
神にまされる
大なる
王なり
〔詩篇97章9節〕9 ヱホバよなんぢ
全󠄃地のうへにましまして
至高く なんぢもろもろの
神のうへにましまして
至貴とし
〔詩篇135章5節〕5 われヱホバの
大なるとわれらの
主のもろもろの
神にまされるとをしれり
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや
〔歴代志略上16章25節〕25 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなりまたもろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔歴代志略下2章5節〕5 我建る
家は
大なり
其は
我らの
神は
諸の
神よりも
大なればなり
〔詩篇95章3節〕3 そはヱホバは
大なる
神なり もろもろの
神にまされる
大なる
王なり
〔詩篇97章9節〕9 ヱホバよなんぢ
全󠄃地のうへにましまして
至高く なんぢもろもろの
神のうへにましまして
至貴とし
〔詩篇135章5節〕5 われヱホバの
大なるとわれらの
主のもろもろの
神にまされるとをしれり
而してモーセの外舅ヱテロ燔祭と犧牲をヱホバに持きたれりアロンおよびイスラエルの長老等皆きたりてモーセの外舅とともに神の前󠄃に食󠄃をなす
And Jethro, Moses' father in law, took a burnt offering and sacrifices for God: and Aaron came, and all the elders of Israel, to eat bread with Moses' father in law before God.
Aaron
〔出エジプト記24章11節〕11 神はイスラエルの
此頭人等にその
手をかけたまはざりき
彼等は
神を
見又󠄂食󠄃飮をなせり
〔レビ記7章11節〕11 ヱホバに
献ぐべき
酬恩祭の
犧牲の
例は
是のごとし~
(17) 但しその
犧牲の
肉の
殘餘は
第三日にいたらば
火に
焚べし 〔レビ記7章17節〕
〔申命記12章7節〕7 其處にて
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
食󠄃をなし
又󠄂汝らと
汝らの
家族皆その
手を
勞して
獲たる
物をもて
快樂を
取べし
是なんぢの
神ヱホバの
祝福によりて
獲たるものなればなり
〔申命記27章7節〕7 汝また
彼處にて
酬恩祭を
獻げその
物を
食󠄃ひて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
〔歴代志略上29章21節〕21 而して
其翌󠄃日に
至りてイスラエルの
一切の
人のためにヱホバに
犧牲を
献げヱホバに
燔祭を
献げたり
其牡牛一
千牡羊一
千羔羊一
千またその
灌祭と
祭物夥多しかりき
〔歴代志略上29章22節〕22 その
日彼ら
大に
喜びてヱホバの
前󠄃に
食󠄃ひかつ
飮み
さらに
改めてダビデの
子ソロモンを
王となしヱホバの
前󠄃にてこれに
膏をそそぎて
主君となし
又󠄂ザドクを
祭司となせり
〔歴代志略下30章22節〕22 ヒゼキヤ、ヱホバの
奉事に
善通󠄃じをる
一切のレビ
人を
深く
勞らふ
斯人衆酬恩祭を
献げその
先祖の
神ヱホバに
感謝して
七日のあひだ
節󠄄の
物を
食󠄃へり
〔コリント前書10章21節〕21 なんぢら
主の
酒杯と
惡鬼の
酒杯とを
兼󠄄飮むこと
能はず。
主の
食󠄃卓と
惡鬼の
食󠄃卓とに
兼󠄄與ること
能はず。
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
eat bread
〔創世記43章25節〕25 彼等其處にて
食󠄃をなすなりと
聞しかば
禮物を
調へてヨセフの
日午に
來るをまつ
〔出エジプト記2章20節〕20 父󠄃女等にいひけるは
彼は
何處にをるや
汝等なんぞその
人を
遺󠄃てきたりしや
彼をよびて
物を
食󠄃しめよと
〔サムエル後書9章7節〕7 ダビデかれにいひけるは
恐るるなかれ
我必ず
汝の
父󠄃ヨナタンの
爲に
恩惠を
汝にしめさん
我汝の
父󠄃サウルの
地を
悉く
汝に
復すべし
又󠄂汝は
恒に
我席において
食󠄃ふべしと
〔ヨブ記42章11節〕11 是において
彼の
諸の
兄弟諸の
姉妹およびその
舊相識る
者等ことごとく
來りて
彼とともにその
家にて
飮食󠄃を
爲しかつヱホバの
彼に
降したまひし
一切の
災難につきて
彼をいたはり
慰さめ また
各金一ケセタと
金の
環一箇を
之に
贈れり
〔ダニエル書10章3節〕3 即ち
三七日の
全󠄃く
滿るまでは
旨き
物を
食󠄃ず
肉と
酒とを
口にいれずまた
身に
膏油を
抹ざりき
〔ルカ傳14章1節〕1 イエス
安息日に
食󠄃事せんとて、
或るパリサイ
人の
頭の
家に
入り
給へば、
人々これを
窺ふ。
〔ルカ傳14章15節〕15 同席の
者の
一人これらの
事を
聞きてイエスに
言ふ『おほよそ
神の
國にて
食󠄃事する
者は
幸福なり』
took
〔創世記4章4節〕4 アベルもまた
其羊の
初生と
其肥たるものを
携來れりヱホバ、アベルと
其供物を
眷顧󠄃みたまひしかども
〔創世記8章20節〕20 ノア、ヱホバのために
壇を
築き
諸の
潔󠄄き
獸と
諸の
潔󠄄き
鳥を
取て
燔祭を
壇の
上に
獻げたり
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記26章25節〕25 是に
於て
彼處に
壇を
築きてヱホバの
名を
龥び
天幕を
彼處に
張り
彼處にてイサクの
僕井を
鑿り
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
〔出エジプト記24章5節〕5 而してイスラエルの
子孫の
中の
少き
人等を
遣󠄃はしてヱホバに
燔祭を
献げしめ
牛をもて
酬恩祭を
供へしむ
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記42章8節〕8 然ば
汝ら
牡牛七頭 牡羊七頭を
取てわが
僕ヨブに
至り
汝らの
身のために
燔祭を
獻げよ わが
僕ヨブなんぢらのために
祈らん われかれを
嘉納󠄃べければ
之によりて
汝らの
愚を
罰せざらん
汝らの
我について
言述󠄃たるところは
我僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
次の日にいたりてモーセ坐して民を審判󠄄きしが民は朝󠄃より夕までモーセの傍に立り
And it came to pass on the morrow, that Moses sat to judge the people: and the people stood by Moses from the morning unto the evening.
(Whole verse)
〔士師記5章10節〕10 しろき
驢馬に
乘るもの
毛氈に
坐するものおよび
路步む
人よ
汝ら
謳ふべし
〔ヨブ記29章7節〕7 かの
時には
我いでて
邑の
門に
上りゆき わが
座を
街衢に
設けたり
〔イザヤ書16章5節〕5 ひとつの
位あはれみをもて
堅くたち
眞實をおこなふ
者そのうへに
坐せん
彼ダビデの
幕屋にをりて
審判󠄄をなし
公平󠄃をもとめて
義をおこなふに
速󠄃し
〔ヨエル書3章12節〕12 國々の
民よ
起󠄃て
上りヨシヤパテの
谷に
至れ
彼處に
我座をしめて
四周󠄃の
國々の
民をことごとく
鞫かん
〔ロマ書12章8節〕8 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。
〔ロマ書13章6節〕6 また
之がために
汝ら
貢を
納󠄃む、
彼らは
神の
仕人にして
此の
職に
勵むなり。
モーセの外舅モーセの凡て民に爲ところを見て言けるは汝が民になす此事は何なるや何故に汝は一人坐しをりて民朝󠄃より夕まで汝の傍にたつや
And when Moses' father in law saw all that he did to the people, he said, What is this thing that thou doest to the people? why sittest thou thyself alone, and all the people stand by thee from morning unto even?
モーセその外舅に言けるは民神に問んとて我に來るなり
And Moses said unto his father in law, Because the people come unto me to inquire of God:
to enquire
〔出エジプト記18章19節〕19 今吾言を
聽け
我なんぢに
策を
授けん
願くは
神なんぢとともに
在せ
汝民のために
神の
前󠄃に
居り
訴訟を
神に
陳よ
〔出エジプト記18章20節〕20 汝かれらに
法度と
律法を
敎へ
彼等の
步むべき
道󠄃と
爲べき
事とを
彼等に
示せ
〔レビ記24章12節〕12 人々かれを
閉こめおきてヱホバの
示諭をかうむるを
俟り
~
(14) かの
詛ふことをなせし
者を
營の
外に
曵いだし
之を
聞たる
者に
皆その
手を
彼の
首に
按しめ
全󠄃會衆をして
彼を
石にて
擊しめよ 〔レビ記24章14節〕
〔民數紀略15章34節〕34 之を
如何に
爲べきか
未だ
示諭を
蒙らざるが
故に
之を
禁錮おけり
彼等事ある時は我に來れば我此と彼とを審判󠄄きて神の法度と律法を知しむ
When they have a matter, they come unto me; and I judge between one and another, and I do make them know the statutes of God, and his laws.
a matter
〔出エジプト記23章7節〕7 虛假の
事に
遠󠄄かれ
無辜者と
義者とはこれを
殺すなかれ
我は
惡き
者を
義とすることあらざるなり
〔出エジプト記24章14節〕14 時に
彼長老等に
言けるは
我等の
汝等に
歸るまで
汝等は
此に
待ちをれ
視よアロンとホル
汝等とともに
在り
凡て
事ある
者は
彼等にいたるべし
〔申命記17章8節〕8 汝の
門の
內に
訟へ
爭ふ
事おこるに
當りその
事件もし
血を
相流す
事または
權理を
相爭ふ
事または
互に
相擊たる
事などにして
汝に
裁判󠄄かぬる
者ならば
汝起󠄃あがりて
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
上り
徃き~
(12) 人もし
自ら
壇斷にしその
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
立て
事ふる
祭司またはその
士師に
聽したがはざる
有ばその
人を
殺しイスラエルの
中より
惡を
除くべし 〔申命記17章12節〕
〔サムエル後書15章3節〕3 アブサロム
其人にいふ
見よ
爾の
事は
善くまた
正し
然ど
爾に
聽くべき
人は
王いまだ
立ずと
〔ヨブ記31章13節〕13 わが
僕あるひは
婢の
我と
辯爭ひし
時に
我もし
之が
權理を
輕んぜし
事あらば
〔使徒行傳18章14節〕14 パウロ
口を
開かんとせしに、ガリオ、ユダヤ
人に
言ふ『ユダヤ
人よ、
不正または
奸惡の
事ならば、
我が
汝らに
聽くは
道󠄃理なれど、
〔使徒行傳18章15節〕15 もし
言、
名あるひは
汝らの
律法にかかはる
問題ならば、
汝等みづから
理むべし。
我かかる
事の
審判󠄄人となるを
好まず』
〔コリント前書6章1節〕1 汝等のうち
互に
事あるとき、
之を
聖󠄄徒の
前󠄃に
訴へずして
正しからぬ
者の
前󠄃に
訴ふることを
敢てする
者あらんや。
make
〔レビ記24章15節〕15 汝またイスラエルの
子孫に
吿て
言べし
凡てその
神を
詛ふ
者はその
罰を
蒙るべし
〔民數紀略15章35節〕35 時にヱホバ、モーセに
言たまひけるはその
人はかならず
殺さるべきなり
全󠄃會衆營の
外にて
石をもて
之を
擊べしと
〔民數紀略27章6節〕6 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(11) もしまたその
父󠄃に
兄弟あらざる
時はその
親戚の
最も
近󠄃き
者にその
產業を
與へて
獲さすべしヱホバのモーセに
命ぜしごとくイスラエルの
子孫は
永く
之をもて
律法の
例とすべし
〔民數紀略27章11節〕
〔民數紀略36章6節〕6 ゼロペハデの
女子等の
事につきてヱホバの
命じたまふところは
是のごとし
云く
彼らはその
心に
適󠄄ふ
者に
嫁ぐべけれど
惟その
父󠄃祖の
支派の
家にのみ
嫁ぐべし~
(9) 產業をしてこの
支派よりかの
支派に
移らしむべからずイスラエルの
子孫の
支派の
者は
皆おのおの
自己の
產業にとゞまるべし
〔民數紀略36章9節〕
〔申命記4章5節〕5 我はわが
神ヱホバの
我に
命じたまひし
如くに
法度と
律法を
汝らに
敎へ
汝らをしてその
徃て
獲ところの
地において
之を
行はしめんとせり
〔申命記5章1節〕1 茲にモーセ、イスラエルをことごとく
召て
之に
言ふイスラエルよ
今日我がなんぢらの
耳に
語るところの
法度と
律法とを
聽きこれを
學びこれを
守りて
行へよ
〔申命記6章1節〕1 是すなはち
汝らの
神ヱホバが
汝らに
敎へよと
命じたまふところの
誡命と
法度と
律法とにして
汝らがその
濟りゆきて
獲ところの
地にて
行ふべき
者なり
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔テサロニケ前書4章1節〕1 されば
兄弟よ、
終󠄃に
我ら
主イエスによりて
汝らに
求め、かつ
勸む。なんぢら
如何に
步みて
神を
悅ばすべきかを
我等より
學びし
如く、また
步みをる
如くに
增々進󠄃まんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
one and another
〔出エジプト記2章13節〕13 次の
日また
出て
二人のヘブル
人の
相爭ふを
見たればその
曲き
者にむかひ
汝なんぞ
汝の
隣人を
擊つやといふに
モーセの外舅これに言けるは汝のなすところ善らず
And Moses' father in law said unto him, The thing that thou doest is not good.
汝かならず氣力おとろへん汝も汝とともなる民も然らん此事汝には重に過󠄃ぐ汝一人にては之を爲ことあたはざるべし
Thou wilt surely wear away, both thou, and this people that is with thee: for this thing is too heavy for thee; thou art not able to perform it thyself alone.
Thou wilt surely wear away
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
〔ピリピ書2章30節〕30 彼は
汝らが
我を
助くるに
當り、
汝らの
居らぬを
補はんとて、
己が
生命を
賭け、キリストの
事業のために
死ぬばかりに
爲りたればなり。
〔テサロニケ前書2章8節〕8 斯く
我らは
汝らを
戀ひ
慕ひ、なんぢらは
我らの
愛する
者となりたれば、
啻に
神の
福音󠄃のみならず、
我らの
生命をも
與へんと
願へり。
〔テサロニケ前書2章9節〕9 兄弟よ、なんぢらは
我らの
勞と
苦難とを
記憶す、われらは
汝らの
中の
一人をも
累はすまじとて、
夜晝工をなし、
勞しつつ
福音󠄃を
宣傳へたり。
thou art
〔民數紀略11章14節〕14 我は
一人にてはこの
總體の
民をわが
任として
負󠄅ことあたはず
是は
我には
重きに
過󠄃ればなり~
(17) 我降りて
其處にて
汝と
言はん
又󠄂われ
汝の
上にあるところの
靈を
彼等にも
分󠄃ち
與へん
彼等汝とともに
民の
任を
負󠄅ひ
汝をして
只一人にて
之を
負󠄅ふこと
無らしむべし 〔民數紀略11章17節〕
〔申命記1章9節〕9 彼時我なんぢらに
語りて
言り
我は
一人にては
汝らをわが
任として
負󠄅ことあたはず~
(12) 我一人にては
爭で
汝らを
吾任となしまた
汝らの
重負󠄅と
汝らの
爭競に
當ることを
得んや 〔申命記1章12節〕
〔使徒行傳6章1節〕1 そのころ
弟子のかず
增加はり、ギリシヤ
語のユダヤ
人、その
寡婦󠄃らが
日々の
施濟に
漏されたれば、ヘブル
語のユダヤ
人に
對して
呟く
事あり。~
(4) 我らは
專ら
祈をなすことと
御言に
事ふることとを
務めん』 〔使徒行傳6章4節〕
今吾言を聽け我なんぢに策を授けん願くは神なんぢとともに在せ汝民のために神の前󠄃に居り訴訟を神に陳よ
Hearken now unto my voice, I will give thee counsel, and God shall be with thee: Be thou for the people to Godward, that thou mayest bring the causes unto God:
Be thou
〔出エジプト記4章16節〕16 彼なんぢに
代て
民に
語らん
彼は
汝の
口に
代らん
汝は
彼のために
神に
代るべし
〔出エジプト記20章19節〕19 モーセにいひけるは
汝われらに
語れ
我等聽ん
唯神の
我らに
語りたまふことあらざらしめよ
恐くは
我等死ん
〔申命記5章5節〕5 その
時我はヱホバと
汝らの
間にたちてヱホバの
言を
汝らに
傳へたり
汝ら
火に
懼れて
山にのぼり
得ざりければなり
God shall
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔申命記20章1節〕1 汝その
敵と
戰はんとて
出るに
當り
馬と
車を
見また
汝よりも
數多き
民を
見るもこれに
懼るる
勿れ
其は
汝をエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
汝の
神ヱホバなんぢとともに
在せばなり
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔サムエル後書14章17節〕17 仕女また
思り
王わが
主の
言は
慰となるべしと
其は
神の
使のごとく
王わが
主は
善も
惡も
聽たまへばなりねがはくは
爾の
神ヱホバ
爾と
共に
在せと
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
Hearken
〔箴言9章9節〕9 智慧󠄄ある
者に
授けよ
彼はますます
智慧󠄄をえん
義者を
敎へよ
彼は
知識に
進󠄃まん
bring
汝かれらに法度と律法を敎へ彼等の步むべき道󠄃と爲べき事とを彼等に示せ
And thou shalt teach them ordinances and laws, and shalt shew them the way wherein they must walk, and the work that they must do.
teach
〔出エジプト記18章16節〕16 彼等事ある
時は
我に
來れば
我此と
彼とを
審判󠄄きて
神の
法度と
律法を
知しむ
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章5節〕5 我はわが
神ヱホバの
我に
命じたまひし
如くに
法度と
律法を
汝らに
敎へ
汝らをしてその
徃て
獲ところの
地において
之を
行はしめんとせり
〔申命記5章1節〕1 茲にモーセ、イスラエルをことごとく
召て
之に
言ふイスラエルよ
今日我がなんぢらの
耳に
語るところの
法度と
律法とを
聽きこれを
學びこれを
守りて
行へよ
〔申命記6章1節〕1 是すなはち
汝らの
神ヱホバが
汝らに
敎へよと
命じたまふところの
誡命と
法度と
律法とにして
汝らがその
濟りゆきて
獲ところの
地にて
行ふべき
者なり
〔申命記6章2節〕2 是は
汝と
汝の
子および
汝の
孫をしてその
生命ながらふる
日の
間つねに
汝の
神ヱホバを
畏れしめて
我が
汝らに
命ずるその
諸の
法度と
誡命とを
守らしめんため
又󠄂なんぢの
日を
永からしめんための
者なり
〔申命記7章11節〕11 然ば
汝わが
今日汝に
命ずるところの
誡命と
法度と
律法とを
守りてこれを
行ふべし
〔ネヘミヤ記9章13節〕13 汝はまたシナイ
山の
上に
降り
天より
彼らと
語ひ
正しき
例規および
眞の
律法善き
法度および
誡命を
之に
授け
〔ネヘミヤ記9章14節〕14 汝の
聖󠄄安息日を
之に
示し
汝の
僕モーセの
手によりて
誡命と
法度と
律法を
之に
命じ
the way
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
〔詩篇32章8節〕8 われ
汝ををしへ
汝をあゆむべき
途󠄃にみちびき わが
目をなんぢに
注てさとさん
〔詩篇143章8節〕8 朝󠄃になんぢの
仁慈をきかしめたまへ われ
汝によりたのめばなり わが
步むべき
途󠄃をしらせたまへ われわが
靈魂をなんぢに
擧ればなり
〔イザヤ書30章21節〕21 なんぢ
右にゆくも
左にゆくもその
耳に これは
道󠄃なりこれを
步むべしと
後邊にてかたるをきかん
〔エレミヤ記6章16節〕16 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
途󠄃に
立て
見古き
徑に
就て
何か
善道󠄃なるを
尋󠄃ねて
其途󠄃に
行めさらば
汝らの
靈魂安を
得ん
然ど
彼らこたへて
我儕はそれに
行まじといふ
〔エレミヤ記42章3節〕3 さらば
汝の
神ヱホバ
我らの
行むべき
途󠄃となすべき
事を
示したまはん
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
〔テサロニケ前書4章1節〕1 されば
兄弟よ、
終󠄃に
我ら
主イエスによりて
汝らに
求め、かつ
勸む。なんぢら
如何に
步みて
神を
悅ばすべきかを
我等より
學びし
如く、また
步みをる
如くに
增々進󠄃まんことを。
work
〔申命記1章18節〕18 我かの
時に
汝らの
爲べき
事をことごとく
汝らに
命じたりき
〔エゼキエル書3章17節〕17 人の
子よ
我なんぢを
立てイスラエルの
家の
爲に
守望󠄇者となす
汝わが
口より
言を
聽き
我にかはりてこれを
警むべし
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔マルコ傳13章34節〕34 例へば
家を
出づる
時その
僕どもに
權を
委ねて、
各自の
務を
定め、
更に
門守に、
目を
覺しをれと、
命じ
置きて
遠󠄄く
旅立したる
人のごとし。
〔テサロニケ後書3章6節〕6 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名によりて
汝らに
命ず、
我等より
受けし
傳に
從はずして
妄に
步む
凡ての
兄弟に
遠󠄄ざかれ。~
(12) 我ら
斯のごとき
人に、
靜に
業をなして
己のパンを
食󠄃せんことを、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
命じ、かつ
勸む。 〔テサロニケ後書3章12節〕
又󠄂汝全󠄃躰の民の中より賢して神を畏れ眞實を重んじ利を惡むところの人を選󠄄み之を民の上に立て千人の司となし百人の司となし五十人の司となし十人の司となすべし
Moreover thou shalt provide out of all the people able men, such as fear God, men of truth, hating covetousness; and place such over them, to be rulers of thousands, and rulers of hundreds, rulers of fifties, and rulers of tens:
Moreover
〔申命記1章13節〕13 汝らの
支派の
中より
智慧󠄄あり
知識ありて
人に
識れたる
人々を
簡べ
我これを
汝らの
首長となさんと~
(17) 汝ら
人を
視て
審判󠄄すべからず
小き
者にも
大なる
者にも
聽べし
人の
面を
懼るべからず
審判󠄄は
神の
事なればなり
汝らにおいて
斷定がたき
事は
我に
持きたれ
我これを
聽ん 〔申命記1章17節〕
〔使徒行傳6章3節〕3 然れば
兄弟よ、
汝らの
中より
御靈と
智慧󠄄とにて
滿ちたる
令聞ある
者七人を
見出せ、それに
此の
事を
掌どらせん。
able men
〔出エジプト記18章25節〕25 モーセすなはちイスラエルの
中より
遍󠄃く
賢き
人を
擇みてこれを
民の
長となし
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となせり
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔列王紀略上3章9節〕9 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
~
(12) 視よ
我汝の
言に
循ひて
爲り
我汝に
賢明く
聰慧󠄄き
心を
與ふれば
汝の
先には
汝の
如き
者なく
汝の
後にも
汝の
如き
者興らざるべし 〔列王紀略上3章12節〕
〔箴言28章2節〕2 國の
罪によりて
侯伯多くなり
智くして
知識ある
人によりて
國は
長く
保つ
hating
〔出エジプト記23章8節〕8 汝賄賂を
受べからず
賄賂は
人の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
曲しむるなり
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔サムエル前書8章3節〕3 其子父󠄃の
道󠄃をあゆまずして
利にむかひ
賄賂をとりて
審判󠄄を
曲ぐ
〔サムエル前書12章3節〕3 視よ
我ここにありヱホバのまへと
其膏そそぎし
者のまへに
我を
訴へよ
我誰の
牛を
取りしや
誰の
驢馬をとりしや
誰を
掠めしや
誰を
虐󠄃遇󠄃しや
誰の
手より
賄賂をとりてわが
目を
矇せしや
有ば
我これを
汝らにかへさん
〔サムエル前書12章4節〕4 彼らいひけるは
汝は
我らをかすめずくるしめず
又󠄂何をも
人の
手より
取りしことなし
〔詩篇26章9節〕9 願くはわがたましひを
罪人とともに わが
生命を
血をながす
者とともに
取收めたまふなかれ
〔詩篇26章10節〕10 かかる
人の
手にはあしきくはだてあり その
右の
手は
賄賂にてみつ
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔エゼキエル書22章12節〕12 人汝の
中にて
賄賂をうけて
血を
流すことをなすなり
汝は
利と
息を
取り
汝の
隣の
物を
掠め
取り
又󠄂我を
忘る
主ヱホバこれを
言ふ
〔テモテ前書3章3節〕3 酒を
嗜まず、
人を
打たず、
寛容にし、
爭はず、
金を
貪らず、
〔テモテ前書6章9節〕9 然れど
富まんと
欲する
者は、
誘惑と
羂また
人を
滅亡と
沈淪とに
溺す
愚にして
害󠄅ある
各樣の
慾に
陷るなり。~
(11) 神の
人よ、なんぢは
此等のことを
避󠄃けて、
義と
敬虔と
信仰と
愛と
忍󠄄耐と
柔和とを
追󠄃求め、 〔テモテ前書6章11節〕
〔ペテロ後書2章14節〕14 その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
men
〔ヨブ記29章16節〕16 貧󠄃き
者の
父󠄃となり
知ざる
者の
訴訟の
由を
究め
〔ヨブ記31章13節〕13 わが
僕あるひは
婢の
我と
辯爭ひし
時に
我もし
之が
權理を
輕んぜし
事あらば
〔イザヤ書16章5節〕5 ひとつの
位あはれみをもて
堅くたち
眞實をおこなふ
者そのうへに
坐せん
彼ダビデの
幕屋にをりて
審判󠄄をなし
公平󠄃をもとめて
義をおこなふに
速󠄃し
〔イザヤ書59章4節〕4 その
一人だに
正義をもてうつたへ
眞實をもて
論らふものなし
彼らは
虛浮をたのみ
虛僞をかたり
惡しきくはだてをはらみ
不義をうむ
〔イザヤ書59章14節〕14 公平󠄃はうしろに
退󠄃けられ
正義ははるかに
立り そは
眞實は
衢間にたふれ
正直はいることを
得ざればなり
〔イザヤ書59章15節〕15 眞實はかけてなく
惡をはなるるものは
掠めうばはる
ヱホバこれを
見てその
公平󠄃のなかりしを
悅びたまはざりき
〔エレミヤ記5章1節〕1 汝等ヱルサレムの
邑をめぐりて
視且察りその
街を
尋󠄃ねよ
汝等もし
一人の
公義を
行ひ
眞理を
求る
者に
逢はばわれ
之(ヱルサレム)を
赦すべし
〔エゼキエル書18章8節〕8 利を
取て
貸さず
息を
取ず
手をひきて
惡を
行はず
眞實の
判󠄄斷を
人と
人の
間になし
〔ゼカリヤ書7章9節〕9 萬軍のヱホバかく
宣へり
云く
正義き
審判󠄄を
行ひ
互に
相愛しみ
相憐め
〔ゼカリヤ書8章16節〕16 汝らの
爲べき
事は
是なり
汝ら
各々たがひに
眞實を
言べし
又󠄂汝等の
門にて
審判󠄄する
時は
眞實を
執て
平󠄃和の
審判󠄄を
爲べし
rulers of thousands
〔民數紀略10章4節〕4 もし
只その
一を
吹く
時はイスラエルの
千人の
長たるその
牧伯等集りて
汝に
就べし
〔申命記1章15節〕15 是をもて
我汝らの
支派の
首長なる
智慧󠄄ありて
人に
知れたる
者等を
取て
汝らの
首長となせり
即ち
之をもて千
人の
長百
人の
長五十
人の
長十
人の
長となしまた
汝らの
支派の
中の
官吏となせり
〔ヨシュア記22章14節〕14 イスラエルの
各々の
支派の
中より
父󠄃祖の
家の
牧伯一人づつを
擧て
合せて十
人の
牧伯を
之に
伴󠄃なはしむ
是みなイスラエルの
家族の
中にて
父󠄃祖の
家の
長たる
者なりき
〔サムエル前書8章12節〕12 また
之をおのれの
爲に
千夫長五十夫長となしまた
其地をたがへし
其作物を
刈らしめまた
武器と
車器とを
造󠄃らしめん
such as
〔創世記22章12節〕12 使者言けるは
汝の
手を
童子に
按るなかれ
亦何をも
彼に
爲べからず
汝の
子即ち
汝の
獨子をも
我ために
惜まざれば
我今汝が
神を
畏るを
知ると
〔創世記42章18節〕18 三日におよびてヨセフかれらにいひけるは
我神を
畏る
汝等是なして
生命をえよ
〔出エジプト記23章2節〕2 汝衆の
人にしたがひて
惡をなすべからず
訴訟において
答をなすに
方りて
衆の
人にしたがひて
道󠄃を
曲べからず~
(9) 他國の
人を
虐󠄃ぐべからず
汝等はエジプトの
國にをる
時は
他國の
人にてありたれば
他國の
人の
心を
知なり
〔出エジプト記23章9節〕
〔サムエル後書23章3節〕3 イスラエルの
神いひたまふイスラエルの
磐われに
語たまふ
人を
正く
治むる
者神を
畏れて
治むる
者は
〔列王紀略上18章12節〕12 然ど
我汝をはなれて
徃ときヱホバの
靈我しらざる
處に
汝を
携へゆかん
我至りてアハブに
吿て
彼汝を
尋󠄃獲ざる
時は
彼我を
殺さん
然ながら
僕はわが
幼少よりヱホバを
畏むなり
〔歴代志略下19章5節〕5 彼またユダの
一切の
堅固なる
邑に
裁判󠄄人を
立つ
國中の
邑々みな
然り~
(10) 凡てその
邑々に
住󠄃む
汝らの
兄弟血を
相流せる
事または
律法と
誡命法度と
條例などの
事につきて
汝らに
訴へ
出ること
有ばこれを
諭してヱホバに
罪を
犯さざらしめよ
恐らくは
震怒なんぢと
汝らの
兄弟にのぞまん
汝ら
斯おこなはば
愆なかるべし 〔歴代志略下19章10節〕
〔ネヘミヤ記5章9節〕9 我また
言けるは
汝らの
爲すところ
善らず
汝らは
我らの
敵たる
異邦人の
誹謗をおもひて
我儕の
神を
畏れつつ
事をなすべきに
非ずや
〔ネヘミヤ記7章2節〕2 我わが
兄弟ハナニおよび
城の
宰ハナニヤをしてヱルサレムを
治めしむ
彼は
忠信なる
人にして
衆多の
者に
超りて
神を
畏るる
者なり
〔傳道之書12章13節〕13 事の
全󠄃體の
皈する
所󠄃を
聽べし
云く
神を
畏れその
誡命を
守れ
是は
諸の
人の
本分󠄃たり
〔ルカ傳18章2節〕2 『
或町に
神を
畏れず、
人を
顧󠄃みぬ
裁判󠄄人あり。
〔ルカ傳18章4節〕4 かれ
久しく
聽き
入れざりしが、
其ののち
心の
中に
言ふ「われ
神を
畏れず、
人を
顧󠄃みねど、
而して彼等をして常に民を鞫かしめ大事は凡てこれを汝に陳しめ小事は凡て彼等みづからこれを判󠄄かしむべし斯汝の身の煩瑣を省き彼らをして汝とその任を共にせしめよ
And let them judge the people at all seasons: and it shall be, that every great matter they shall bring unto thee, but every small matter they shall judge: so shall it be easier for thyself, and they shall bear the burden with thee.
at all seasons
〔出エジプト記18章26節〕26 彼等常に
民を
鞫き
難事はこれをモーセに
陳べ
小事は
凡て
自らこれを
判󠄄けり
〔ロマ書13章6節〕6 また
之がために
汝ら
貢を
納󠄃む、
彼らは
神の
仕人にして
此の
職に
勵むなり。
great
〔レビ記24章11節〕11 時にそのイスラエルの
婦󠄃の
生たる
者ヱホバの
名を
瀆して
詛ふことをなしければ
人々これをモーセの
許にひき
來れり(その
母はダンの
支派のデブリの
女子にして
名をシロミテと
曰ふ)
〔民數紀略15章33節〕33 是においてその
柴を
拾ひあつむるを
見たる
者等これをモーセとアロンおよび
會衆の
許に
曵きたりけるが
〔民數紀略27章2節〕2 彼ら
集會の
幕屋の
門にてモーセと
祭司エレアザルと
牧伯等と
全󠄃會衆の
前󠄃に
立ち
言けるは
〔民數紀略36章1節〕1 ヨセフの
子等の
族の
中マナセの
子マキルの
子なるギレアデの
子等の
族の
族長等進󠄃みよりてモーセの
前󠄃とイスラエルの
子孫の
族長たる
牧伯等の
前󠄃に
語り
〔申命記1章17節〕17 汝ら
人を
視て
審判󠄄すべからず
小き
者にも
大なる
者にも
聽べし
人の
面を
懼るべからず
審判󠄄は
神の
事なればなり
汝らにおいて
斷定がたき
事は
我に
持きたれ
我これを
聽ん
〔申命記17章8節〕8 汝の
門の
內に
訟へ
爭ふ
事おこるに
當りその
事件もし
血を
相流す
事または
權理を
相爭ふ
事または
互に
相擊たる
事などにして
汝に
裁判󠄄かぬる
者ならば
汝起󠄃あがりて
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
上り
徃き
〔申命記17章9節〕9 祭司なるレビ
人と
當時の
士師とに
詣りて
問べし
彼ら
裁判󠄄の
言詞を
汝に
示さん
they shall
〔出エジプト記18章18節〕18 汝かならず
氣力おとろへん
汝も
汝とともなる
民も
然らん
此事汝には
重に
過󠄃ぐ
汝一人にては
之を
爲ことあたはざるべし
〔民數紀略11章17節〕17 我降りて
其處にて
汝と
言はん
又󠄂われ
汝の
上にあるところの
靈を
彼等にも
分󠄃ち
與へん
彼等汝とともに
民の
任を
負󠄅ひ
汝をして
只一人にて
之を
負󠄅ふこと
無らしむべし
汝もし此事を爲し神また斯汝に命じなば汝はこれに勝󠄃ん此民もまた安然にその所󠄃に到ることを得べし
If thou shalt do this thing, and God command thee so, then thou shalt be able to endure, and all this people shall also go to their place in peace.
God
〔創世記21章10節〕10 アブラハムに
言けるは
此婢と
其子を
遂󠄅出せ
此婢の
子は
吾子イサクと
共に
嗣子となるべからざるなりと~
(12) 神アブラハムに
言たまひけるは
童兒のため
又󠄂汝の
婢のために
之を
憂るなかれサラが
汝に
言ところの
言は
悉く
之を
聽け
其はイサクより
出る
者汝の
裔と
稱らるべければなり 〔創世記21章12節〕
〔出エジプト記18章18節〕18 汝かならず
氣力おとろへん
汝も
汝とともなる
民も
然らん
此事汝には
重に
過󠄃ぐ
汝一人にては
之を
爲ことあたはざるべし
〔サムエル前書8章6節〕6 その
我らに
王をあたへて
我らを
鞫かしめよといふを
聞てサムエルよろこばず
而してサムエル、ヱホバにいのりしかば
〔サムエル前書8章7節〕7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
民のすべて
汝にいふところのことばを
聽け
其は
汝を
棄るにあらず
我を
棄て
我をして
其王とならざらしめんとするなり
〔サムエル前書8章22節〕22 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはかれらのことばを
聽きかれらのために
王をたてよサムエル、イスラエルの
人々にいひけるは
汝らおのおの
其邑にかへるべし
〔使徒行傳15章2節〕2 爰に
彼らとパウロ
及びバルナバとの
間に、
大なる
紛爭と
議論と
起󠄃りたれば、
兄弟たちはパウロ、バルナバ
及びその
中の
數人をエルサレムに
上らせ、
此の
問題につきて
使徒・
長老たちに
問はしめんと
定む。
〔ガラテヤ書2章2節〕2 我が
上りしは
默示に
因りてなり。
斯て
異邦人の
中に
宣ぶる
福音󠄃を
彼らに
吿げ、また
名ある
者どもに
私かに
吿げたり、これは
我が
走ること、
又󠄂すでに
走りしことの
空󠄃しからざらん
爲なり。
and all this
〔創世記18章33節〕33 ヱホバ、アブラハムと
言ふことを
終󠄃てゆきたまへりアブラハムおのれの
所󠄃にかへりぬ
〔創世記30章25節〕25 茲にラケルのヨセフを
生むに
及びてヤコブ、ラバンに
言けるは
我を
歸して
故郷に
我國に
徃しめよ
〔出エジプト記16章29節〕29 汝等視よヱホバなんぢらに
安息日を
賜へり
故に
第六日に
二日の
食󠄃物を
汝等にあたへたまふなり
汝等おのおのその
處に
休みをれ
第七日にはその
處より
出る
者あるべからず
〔サムエル後書18章3節〕3 されど
民いふ
汝は
出べからず
我儕如何に
逃󠄄るとも
彼等は
我儕に
心をとめじ
又󠄂我儕半󠄃死とも
我儕に
心をとめざるべしされど
汝は
我儕の一
萬に
等し
故に
汝は
城邑の
中より
我儕を
助けなば
善し
〔サムエル後書19章39節〕39 民皆ヨルダンを
濟れり
王渡りし
時王バルジライに
接吻してこれを
祝す
彼遂󠄅に
己の
所󠄃に
歸れり
〔サムエル後書21章17節〕17 しかれどもゼルヤの
子アビシヤイ、ダビデを
助けて
其ペリシテ
人を
擊ち
殺せり
是においてダビデの
從者かれに
誓ひていひけるは
汝は
再我儕と
共に
戰爭に
出べからず
恐らくは
爾イスラエルの
燈光を
消󠄃さんと
〔ピリピ書1章24節〕24 されど
我なほ
肉體に
留るは
汝らの
爲に
必要󠄃なり。
〔ピリピ書1章25節〕25 我これを
確信する
故に、なほ
存へて
汝らの
信仰の
進󠄃步と
喜悅とのために
汝等すべての
者と
偕に
留らんことを
知る。
モーセその外舅の言にしたがひてその凡て言しごとく成り
So Moses hearkened to the voice of his father in law, and did all that he had said.
(Whole verse)
〔出エジプト記18章2節〕2 是に
於てモーセの
外舅ヱテロかの
遣󠄃り
還󠄃されてありしモーセの
妻チッポラとその
二人の
子を
挈へ
來る~
(5) 斯モーセの
外舅ヱテロ、モーセの
子等と
妻をつれて
曠野に
來りモーセが
神の
山に
陣を
張る
處にいたる 〔出エジプト記18章5節〕
〔出エジプト記18章19節〕19 今吾言を
聽け
我なんぢに
策を
授けん
願くは
神なんぢとともに
在せ
汝民のために
神の
前󠄃に
居り
訴訟を
神に
陳よ
〔エズラ書10章2節〕2 時にエラムの
子ヱヒエルの
子シカニヤ
答へてエズラに
言ふ
我らはわれらの
神に
對ひて
罪を
犯し
此地の
民なる
異邦人の
婦󠄃女を
娶れり
然ながら
此事につきてはイスラエルに
今なほ
望󠄇あり
〔エズラ書10章5節〕5 エズラやがて
起󠄃あがり
祭司の
長等レビ
人およびイスラエルの
人衆をして
此言のごとく
爲んと
誓はしめたり
彼ら
乃ち
誓へり
〔箴言1章5節〕5 智慧󠄄ある
者は
之を
聞て
學にすすみ
哲者は
智略をうべし
〔コリント前書12章21節〕21 眼は
手に
對ひて『われ
汝を
要󠄃せず』と
言ひ、
頭は
足に
對ひて『われ
汝を
要󠄃せず』と
言ふこと
能はず。
モーセすなはちイスラエルの中より遍󠄃く賢き人を擇みてこれを民の長となし千人の司となし百人の司となし五十人の司となし十人の司となせり
And Moses chose able men out of all Israel, and made them heads over the people, rulers of thousands, rulers of hundreds, rulers of fifties, and rulers of tens.
(Whole verse)
〔出エジプト記18章21節〕21 又󠄂汝全󠄃躰の
民の
中より
賢して
神を
畏れ
眞實を
重んじ
利を
惡むところの
人を
選󠄄み
之を
民の
上に
立て
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となすべし
〔申命記1章15節〕15 是をもて
我汝らの
支派の
首長なる
智慧󠄄ありて
人に
知れたる
者等を
取て
汝らの
首長となせり
即ち
之をもて千
人の
長百
人の
長五十
人の
長十
人の
長となしまた
汝らの
支派の
中の
官吏となせり
〔使徒行傳6章5節〕5 集れる
凡ての
者この
言を
善しとし、
信仰と
聖󠄄靈とにて
滿ちたるステパノ
及びピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの
改宗者ニコラオを
選󠄄びて、
彼等常に民を鞫き難事はこれをモーセに陳べ小事は凡て自らこれを判󠄄けり
And they judged the people at all seasons: the hard causes they brought unto Moses, but every small matter they judged themselves.
at all
〔出エジプト記18章14節〕14 モーセの
外舅モーセの
凡て
民に
爲ところを
見て
言けるは
汝が
民になす
此事は
何なるや
何故に
汝は
一人坐しをりて
民朝󠄃より
夕まで
汝の
傍にたつや
〔出エジプト記18章22節〕22 而して
彼等をして
常に
民を
鞫かしめ
大事は
凡てこれを
汝に
陳しめ
小事は
凡て
彼等みづからこれを
判󠄄かしむべし
斯汝の
身の
煩瑣を
省き
彼らをして
汝とその
任を
共にせしめよ
the hard causes
〔出エジプト記18章22節〕22 而して
彼等をして
常に
民を
鞫かしめ
大事は
凡てこれを
汝に
陳しめ
小事は
凡て
彼等みづからこれを
判󠄄かしむべし
斯汝の
身の
煩瑣を
省き
彼らをして
汝とその
任を
共にせしめよ
〔申命記17章8節〕8 汝の
門の
內に
訟へ
爭ふ
事おこるに
當りその
事件もし
血を
相流す
事または
權理を
相爭ふ
事または
互に
相擊たる
事などにして
汝に
裁判󠄄かぬる
者ならば
汝起󠄃あがりて
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
上り
徃き
〔列王紀略上3章16節〕16 爰に
娼妓なる
二人の
婦󠄃王の
所󠄃に
來りて
其前󠄃に
立ちしが~
(28) イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり 〔列王紀略上3章28節〕
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔ヨブ記29章16節〕16 貧󠄃き
者の
父󠄃となり
知ざる
者の
訴訟の
由を
究め
斯てモーセその外舅を還󠄃したればその國に徃ぬ
And Moses let his father in law depart; and he went his way into his own land.
(Whole verse)
〔創世記24章59節〕59 是に
於て
彼等妹リベカと
其乳󠄃媼およびアブラハムの
僕と
其從者を
遣󠄃り
去しめたり
〔創世記31章55節〕55 ラバン
朝󠄃蚤に
起󠄃き
其孫と
女に
接吻して
之を
祝せりしかしてラバンゆきて
其所󠄃にかへりぬ
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり
〔民數紀略10章30節〕30 彼モーセに
言ふ
我は
徃じ
我はわが
國に
還󠄃りわが
親族に
至らん
〔士師記19章9節〕9 其人つひに
妾および
僕とともに
去んとて
起󠄃あがりければ
女の
父󠄃彼に
言ふ
視よ
今は
日暮なんとす
請󠄃ふ
今一夜を
明されよ
視よ
日昃たり
汝此にやどりて
汝の
心をたのしませ
明日蚤く
起󠄃て
出たち
汝の
家にいたれよと